日本将棋連盟の佐藤康光九段が今期限りで、会長を退任するという報道がありました
次期候補に名前が挙がっているのが羽生九段です
羽生九段なら、何かやってくれそうな気がします
佐藤会長が就任したのが2017年2月のことです
就任して間もなく棋士会という組織のイベント(2017年7月11日)があり、そこに佐藤会長がゲストとして来てくださいました
その際に、写真を撮っていただきました

下の文字は佐藤九段の直筆です
写真に撮って捨てるんじゃなかったの~?って声が聞こえてきそうです
申し訳ないですが、捨てられません笑
良い思い出です
イベントの中で中村修九段と指導対局していただく場面がありました
当時の棋譜残っているか心配だったのですが残っていました

飛車落ちの将棋ですが、当時は指導対局のために、徹夜で勉強しました
今ならやらないね笑
タイトル:「将棋大観 駒落ち定跡全集」、著者:木村義雄 十四世名人
この本は弟がプレゼントしてくれました
191~205ページの「上手6四銀3一角に対する下手方の攻撃とその変化」に類似局面は載っていますが、手詰まりになった時にどうしようかと当時は不安でした
そのアンサーとして1八香と上がり、相手が手待ちをするなら☗1九飛~☗4九飛を繰り返すという作戦です
この変化は本には載ってないので、苦しみながら導き出した答えです
ベストがどうかはわからないけど、それなりに頑張っているなと思います笑
この後は☗1九飛から1筋で歩を入手し、☗4九飛と戻して☗4五歩から開戦し快勝することが出来ました
コロナ規制も緩和され、将棋まつり等のイベントも徐々に開始されていくと思います
プロの指導対局受ける場面もあると思いますので、是非参考にしてください
私の感覚ですが、飛車落ちなら類似局面になる可能性が高いと思います
この辺を中心に調べておくのも良いのではないでしょうか
写真を載せるという初めての試みいかがだったでしょうか?
PV伸びれば、またやってみたいと思います
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