この間、敦ちゃんの授業で広島県安芸高田市の市長と議会の対立関係を説明した授業がありました
地方議会の様子が動画で出回り、今風に言うとバズってるらしいです
市長が持ってきた議案は議会の半数以上の採決を経て政策として実行出来るらしいのですが、市長の半沢直樹的な振る舞いが議会の癇に障り、過去16年で2回しかなかった否決が、バンバン起きているようです
※半沢直樹的とは議会で寝ている人がいると市長がSNSで発信したこと等
どちらにも言い分があるだろうから、特に良し悪しは感じません
でも、動画の中でも言ってましたが、憎き市長であろうが、良い政策にはYESというべきだと思うのです
市長の考えは、今までのように根回しはせず
やりたい政策があれば、堂々と議会に持っていき、判断を仰ぐというスタイルです
よくわからない世界ですよね
市民のために政治家になったのに、周囲の人間の顔色を窺わなければならないなんて、私じゃとても耐えられそうにありません
岸田首相も派閥の人間の顔色を窺っているそうです
半沢直樹、ドクタードリトルのように、黒は黒、白は白って言ってたら恨みを買うんでしょうか
悩ましい問題です
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