数日前に北海道の実家にいる父と電話で話しました
父は昭和27年(1952年)生まれの71歳です
結構元気です
趣味らしい趣味はありませんが、タバコ、焼酎が好き、あと家庭菜園を毎年やっています
離婚することは言っていますが、「お前、奥さんと上手くやれよ」って言われました
そんなに喋る父ではないですが、心配してくれています
私と父の関係ですが、割と仲は良い方だと思います
数年前、実家に帰った時はお小遣いをくれたし、二人でスーパー銭湯にも行きました
父の特徴といえば倹約家、悪くいえばケチです
私が子どもの頃、任天堂のハードウェア(NINTENDO64)が欲しかったのですが、買って貰えませんでした
ただ、今となっては非常に有難く感じます
ゲームやスマホに費やす時間というのは、私の今の感覚では無駄です
子どもの頃にそういう習慣が身に付かなかったのは父のお陰です
ただ、電脳せどり(ネットで調査してネットで仕入れるせどり)をやる気が起きない、HTMLのコードが全く読めない等、ネットに対して苦手意識が強くなったという弊害はあります
ま、やらないだけか笑
そんな父ですが、関東に就職して、帰省する度にお小遣いをくれるし、結婚した時はご祝儀50万円も包んでくれました
何か心境の変化があったのかもしれません
父の倹約イズムが子どもの頃は嫌でしたが、今となっては尊敬する部分もあります
最近は不要だと思うならコストも時間も一切かけないという気持ちが強いです
父の背中を見て学んだのかもしれません
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