昨日、会社で「それ知って何になるの?」って言葉が出てきました
トイレ君はこの手の質問が多い印象があります
学ぶということは悪ではありません
文明が進んで、いざとなればメール・LINEで思いを伝えることが出来ます
それは間違いなく人類の「何でだろ?」があったからです
ただ、生活していると、それを知ってあなたのプラス、もしくはマイナスになりますか?ってことは多々あります
その代表格の質問が将棋棋士に対して「何手先まで読めますか?」だと思います
とはいえ、将棋のプロに漠然と質問してくださいと言われたら、この質問が出てくるのも事実です
興味深い記事が「イメージと読みの将棋観(シリーズ1作目)」に有りました
「終盤の難しい局面で1時間長考するとしたら、何手くらい読めますか?」って質問です
6棋士が答えており数百~千手とバラつきが有り、10代、20代の頃はもっと読んでいた、過去の大勝負では1時間以上考えても正解を出せなかった等の経験が述べられています
藤井七冠は読むのが早くて・正確だと言われます
プロなら時間を掛ければ答えを出せるけど、藤井七冠はそのスピードが早いという印象です
おおよそこんな感じだと思います
ここまできて、あれなんですが、それを知って何になるの?って疑問はあります
プロはやっぱり凄いんだってことを知りたいのかもしれませんが、私はプロの読みの速さ・正確さを知って実践でその情報が活きたことは一度もありません
つまり、知らなくても影響しない、もしくは調べることがそれほど活きないって感じです
インフルエンサーに質問する機会はちょくちょく訪れるかもしれません
そういう時に本質的な質問が出来る人って格好いいですよね
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