大山康晴十五世名人の有名な言葉です
大山名人は、今でいうところの羽生九段、藤井五冠に相当する将棋棋士です
大正生まれの先生で平成4年(1992年)にA級リーグ在籍のまま亡くなられています
大山名人の時代というのはタイトルの数が3個、なおかつ手書きで棋譜を取っていた頃です
その頃に仲間からの信頼を得て、盤外戦術で相手を翻弄し、これだけの成果を出した人です
大山名人は「受け」にフォーカスされがちですが、実際は、人間は必ずミスをするという考えのもとに、少しでもミスったら掴んで離さないという棋風だと思います
こんなに語ってんのに数局しか棋譜並べたことないです笑
AI将棋が強くなって、将棋が進化したといわれていますが、名前が残る人というのは、テクノロジーとは無関係なのかもしれません
最近の子は辞書を引かなくなったから、覚えが悪くなったと言う人もいるけれど、電子辞書を使おうとGOOGLEで検索しようと、出来る奴は出来るし、出来ない奴は出来ません
才能には差が出ます
難しいとは思うけど、適正を見つけて、自分に合った仕事をしていくことが大事です
まさに蟹穴主義ですね
今年の1月2日のブログ「蟹穴主義」是非ともご覧ください
宣伝か!
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