80本のブログを書いてますが、初めて藤井聡太のタイトルで書きます
書きたいとは思っていたのですが、あんまり藤井聡太さんの将棋を詳しく知らないということもあり、書いてこなかったのです
昨日、テレビ将棋の決勝戦(録画)を観ました
印象的なのは、藤井六冠が相手より持ち時間を残していたことです
大事な場面で考え、最後は相手よりも時間を残すというのは素晴らしいと思いました
意識してるのか、自然にやってるのかわかりませんが、中々出来ることではないです
私は相手より時間がないことの方が多いです笑
藤井聡太を標記したのには、もう一つ意味が有りまして、「せどりは何時間やれば稼げますか?」という質問を死ぬほど浴びるから辛口で回答しますという内容の動画が作間せどりチャンネルからアップされました
そんなの愚問ですよ。時間をかければ良いというものではなく、どのようなノウハウでやるのかが大事たと作間さんは答えていました
作間さんにとっては馬鹿げた質問かもしれませんが、私はある意味で本質を突いていると思いました
藤井聡太さんは5歳で将棋を覚え、17歳で棋聖のタイトルを獲得しています
12年間という時間をかけて、結果を出しています
一方で将棋を覚えて10年、プロになって30年経過しても、挑戦者決定戦すら出たことない現役も普通にいます
勉強方法が大事なのだといえますね
藤井聡太さんは詰将棋の回答・創作が有名ですが、対して増田康宏七段(森下九段門下)は詰将棋なんて意味ないですよという発言をしています
それでもB級1組に昇級したのだから、有言実行です
私はアマチュアの強豪・プロが「将棋が強くなるためには詰将棋・棋譜並べ・実践」って定型文のように回答するのが嫌いでした
その人に合った勉強方法があるのだと、増田七段を見ていると思います
最後に、ある意味で一番重要なこと
それは自己否定しないこと
「私ってブスかも、俺って馬鹿かもしれない」
日本人はよくいえば謙虚だけど、悪くいえば自己否定が強いと言われます
私もたまにビジネスの才能がないんじゃないか、将棋弱いんじゃないかと思う瞬間があります
もしかしたら、言葉どおりブスで馬鹿かもしれません
ですが、今この瞬間から本気で巻き返そうと思えば、CクラスからBクラスに上がるくらいのことは出来るんじゃないかと思っています
何かの励みになれば幸いです
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