イメージと読みの将棋観

月刊誌「将棋世界」で過去に連載されていたシリーズです

連載は既に終了していますが単行本化していますので、興味のある方はご購入ください

単行本はおそらく7シリーズあります※ちょっと曖昧です(1作目2008年、7作目2021年)

楽しんで全部読んだら名人戦出られますよ笑

簡単に概要を説明しますとテーマ図の局面をトップ棋士に投げかけ、形勢の良し悪し、掘り下げて調べる価値があるか、イメージの勝率を語ってもらったりとインタビュー形式の内容になっています

同じテーマ図でも棋士によって見解が違うところが面白いです

私はミニマリストの記事を書いていますので、第3作目の幕間テーマ「プロの整理術は?」について掘り下げます

6人の棋士が答えています(渡辺明、谷川浩司、久保利明、佐藤康光、森内俊之、広瀬章人)

内容は大体似通っていて、負けた将棋も勝った将棋もダイジェスト的に振り返り、あとは忘れるそうです

まあ、そうだよなと思います

公式戦1000局近い将棋を覚えてたらハードディスクです

日常生活もそうですよね

可愛い女の子を見ても忘れます

余程印象に残ることがないとただの風景です

人間って忘れることが出来るので非常に便利です

ただ、棋士達の少し振り返って忘れるっていうのが、地道な感じで、好感が持てます

少し参考にしてみてください

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