両学長とホリエモンが似たような内容の動画をアップしていたので、それについて少し触れます
Panasonicの創業者松下幸之助さんが「あなたは運がいいか?」という問いかけをして「私は運がいいです」と答えた人間を採用していたという有名な話です
違う言い方をすれば意思決定を他人に委ねていないか?という解釈が出来るようです
詳しいことはわかりませんが、自己決定する人は幸運、幸福を感じやすいそうです
何となく同感出来ますよね
私も最近まで、例えば妻に「今日は何を食べたい?」って質問されて「まあ、なんでもいい」というニュアンスの回答をしてきました
わかりやすい例を挙げましたが、人生が全体的に「まあ、なんでもいい」状態だったと思います
離婚、時計屋さんを目指す話、せどりを始めたこと、ミニマリストに向かって頑張ること、すべてのことが意思決定をするという大事な能力を身につけさせてくれました
不思議とその方が楽しいです
妻とは今でも日用品の買い物に一緒に行くのですが、以前なら「これ要る?」って聞かれて「まあ、いいんじゃない」答えてたけど、最近はハッキリ答えるようにしています
妻はあまりにも「要らない」と言われ過ぎてイラつかなくなってきました
イラついてるかもしれませんが、いちいち反応しているのが無駄と感じているのかもしれません
よくいえば適応した感じです
話が繋がっているか微妙なのですが、景気が悪くて家計を圧迫しているという報道がありますよね
物価が高騰している割に賃金の改善が見込めないという類の話です
間違っちゃいないけど、小麦粉100Kg買う人はいません
つまり、数万円の支出増加で家計が圧迫されるようなら生活設計が悪く、ある意味で個人レベルの問題だと思うのです
国内の消費を上げるのは政府の仕事ですが、個人の支出を抑えるのは各家庭の問題だといえるかもしれません
どの話にもいえることですが、他責にしないだけで幸福度が上がるかもしれません
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