明後日から王将戦スタートということで、挑戦者の羽生九段についての思い出です
羽生九段を象徴するような出来事です
2014年11月16日東京ビッグサイトで将棋日本シリーズ決勝が行われました
私も現地に見に行き楽しんでいました
その頃は矢倉46銀37桂戦法が死滅しかけていた時期で、本局も相矢倉になりました
途中に封じ手があり、次の一手を羽生名人(当時)が封じました
次の一手を当てるとプレゼントが貰えるという子供にとっては喜びの時間です
正解手が☗68銀と矢倉の銀を68に引く手でした
会場内かなり人が居たと覚えていますが、正解者0!!
これが羽生善治か~と感心してしまいました
他人と違う視点を持つ羽生九段のエピソードでした
結局何が言いたいんだよって感じですが、他人と違う視点を持つことは物凄く大事だと思うんです
そのために才能が必要か、努力によってどうにかなるのか不明ですが、ひねくれ者にならない程度に違う視点を持つのも良いかもしれませんね
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